音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

芸能活動(特に音楽活動)に役立つ情報を 無料公開中!

アーティストになるための資格がある

アーティスト論 というテーマの中から…
アーティストになるための
資格がある

という研究をしていきます。


資格 というと免許や許可書のイメージで
『持ち物(携帯)』と思うかもしれませんが

もともと資格とは その物事を
行うのに必要な または 相応しい
立場(存在)のことを指している

ため ここでは相応しい立場の解釈です。


アーティストに相応しい立場 とは
「頭がいい」とか「カッコいい」とかではなく
単に「人生を賭けているか」ということで

この先どうなって行くか?ではなく
自分が今まで生きてきた人生を
振り返って得た経験や考え方

つまり『生き様』を表す ことであり
自分の生き様をさらせないようであれば
アーティストとして語る資格がない訳です。


アーティストは語る存在 ですので
「自分の言葉」 で語る訳なんですが…

その自分の言葉に自分自身の
生き様が反映されてなかったら
ペラッペラの薄っぺらの言葉で
全然 深みも重みも感じられない

ため 生き様を込める ということが
アーティストには必要になってきます。


つまり 誰でもアーティストになれる
という訳ではなく
やはり選ばれた人

幼い頃から辛い体験をしてきた人
酷い生活環境や労働環境の中
我慢して我慢して生きてきた人
誤解があるかもしれませんが
あえてハッキリと書きますと
身体的にハンディがある人

など『自分の人生を賭けて』語れる人が
アーティストになる資格がある人なのです。


ちなみに、音楽は人生を変える もの
だからこそ そのメロディラインや
メッセージ性に責任が伴う
ため
重い人生を歩んできた人
アーティストになる資格がある訳ですね。


本日の研究成果:
アーティストになるためにも
実は資格が必要で それは…
自分の生き様で勝負して
人生を賭けて伝えられるか?