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自分が歩んできたことしか発信できない

アーティスト論 というテーマの中から…
自分が歩んできた
ことしか発信できない

という研究をしていきます。


音楽性や方向性 は簡単そうですが
『途中で変える』ことはとても難しくて…

その理由のひとつに 音楽性や
活動の方向性というのは 自分が
歩んできた(学んできた)ことしか
発信することができない

ため 難しいと言われております。


アーティストの音楽性 は その人が
「どんな音楽を聴いてきたかで決まる」や
「誰と居たかで決まる」
というふうに…

今 売れ線が4つ打ちだから
じゃあ自分も流行の4つ打ち
やろうと作品作りをしたとしても
それまで聴いてきた音楽性が
無意識に出てしまって時には
過去の自分に邪魔をされる

つまり『葛藤する』 ことになり
長い年月をかけて音楽性を変える努力が
必要になってくるという訳ですね。


逆に言えば音楽性 というのは
「過去に聴いてきた音楽」 で決まるので

過去に聴いてきた音楽の中で
これは名曲だった!という
ベスト盤を作って研究すると
ムリのないご自分の音楽性が
追求(構築)できたりする

ため ルーツを探る ということが
音楽性や方向性には必要になります。


つまり 自分の音楽のルーツを
探っていくという行為自体
が…

自分の音楽性の強みを磨く
ことになっていくため 率先して
自分のルーツを探る努力

をし『ルーツのベスト盤』を作る方が
アーティストとしては価値のある
学び(研究・追求)の時間になります。


ちなみに、恩田快人さん
幼少期エレクトーンを習ってて
そのバックボーンがあった
ことで
そばかす(るろうに剣心)を 世に
送り出すことができたそうですよ。


本日の研究成果:
アーティストの音楽性や
方向性というのは それまでに
聴いてきた音楽でしか作れない


TAKUYA・恩田快人作品集

TAKUYA・恩田快人作品集