音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

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声や歌のギャップ

今日は
声や歌のギャップ
について研究したいと思います。


声と歌のことを調べていましたら…
自分の中でとことん磨かれてなければ
本当の個性は出てこない

というのを発見することができました。


「おぉ~!!」 っと感心もしたのですが
そのあと、ちょっとした矛盾に気づきました。


それは…
評価や客観性は他人の意見なのに
本当の個性に関しては自分の中

ちょっとおかしいとは思いませんか?


「これはどういうことなんだろう?」
と疑問を持ったので
ワタクシなりに解釈してみました。


ワタクシなりの解釈は…
他人の意見や評価は
あくまでも参考ていどにとどめ
最終的には自分の意志を貫く

というものです。


やはり、最終的には…
自分で決める!! これですよね☆


それからもうひとつ…
「グループレッスンで見たあの人のようにできない!」
ということも起こってくると思います。


しかし、そう思ってしまったら
ひとつだけ注意して頂きたいことがあります。


それは…
才能の差ではない ということです。


「そんなのウソだよぉ~(  ̄っ ̄)」
という反論を受けてしまうかもしれません。


でも、実際はそれが真実だと思います。


ではどういうことか?と申しますと
その答えは… やり方が足りないだけ
ということなんですね。


「あの人と同じ時間だけ練習しているよ~」
という意見もあると思いますが…
同じ個性ではないのだから
その人と同じ時間やったくらいじゃ
あなたの個性は開花しない
また、その逆もある可能性は高い

というのがある訳です。


どうしてそういうことが言えるか?と申しますと…
人間はやることで大きく変われる
からです!!


その際に…
新しい分野を切り拓く努力が必要
ということが大切になってきます♪



今日の研究レポートはここまでです。


才能が無ければその分努力すればいい

才能が無ければその分努力すればいい

  

グループレッスンから学ぶ

今日は
グループレッスンから学ぶ
について研究したいと思います。


ヴォイストレーニングのレッスンは
個人レッスン と グループレッスン
この2つにわけることができます。


個人レッスンとは、その言葉通り
講師と生徒が1対1で歌のレッスンをする
というレッスン形態です。


グループレッスンとは、こちらも言葉通り
講師に対し 複数の生徒たちで歌のレッスンをする
というレッスン形態です。


前回の研究レポートで
客観性を習得するためには
グループレッスンが適している

ということを書かせて頂きました。


そうなんです!!


自分ひとりで歌っているだけでは得られない何かを
グループレッスンから得られる
というメリットがある訳です。


ただ、ひとつだけ気をつけないといけないことが
自分と周りを優劣で比べない
ということです。


つまり、客観的に他の人の歌を聴くのは良いが
「あの人うまいなぁ~それに比べて自分は…」
という捉え方で聴いては逆効果になってしまいます。


グループレッスンでの最大の目的は…
外側にある意見と正面から向きあい
もしも自分ひとりで歌の練習をする際にも
その外側から観る目を養う

というところにあります。


グループレッスンをうま~く活用して
歌唱力アップに役立ててはいかがでしょうか?



今日の研究レポートはここまでです。


  

  

なぜレッスンが必要か

今日は
なぜレッスンが必要か
について研究したいと思います。


まず大前提として大切なことが…
自分で自分の声や歌に惚れ込まないと
人に与える価値にはならない

というものがあります!!


それはなぜかと申しますと
自分では自分の歌が良いと思っていても
他の人が聴いたらそれほど良くない

という場合があったりするからです。


厳しい言葉で書きますと
自分で良しとするレベルが低いのか
ただの勘違いをしているのか

という訳です。


でもだからこそ、ひるんではいけません。


自分の声や歌に自信を持てない人が
どうして他の人を感動させることができるでしょうか?


そして、そこには…
客観性が必要 となってきます!!


『客観性』 という言葉をよく耳にしますが
詳しく調べてみましたところ…
物事を進めたり語ったりするとき
事実・現実を保ち主観を排除すること

だそうです。


う~ん…実に難しいことですねぇ~( ̄ー ̄;


わかりにくいです…(;´▽`A``


もっとわかりやすく解釈できるものはないかと
調べてみましたところ…
周りが何について興味を持っているか
それをまっすぐに理解する

というものが出てきました。


こちらの方がわかりやすいでしょうか?


そのためにレッスンが必要
というふうにも言われております。


レッスンは…
その客観視する力を得るためにやる


客観性を鍛えるために有効なレッスンが…
人前に出るグループレッスン
とされています。


次回はグループレッスンについて研究しましょう♪



今日の研究レポートはここまでです。


  

  

心の中に火を灯す

今日は
心の中に火を灯す
について研究したいと思います。


『音楽は音の中に心を刻んでいくもの』
ワタクシはこの言葉と出会ったとき以来
人に何かを伝えるための歌
というところに重点を置くようになりました。


音楽というのは…
ひとつひとつの音の連続性が
一瞬一瞬のきらめきとともに
流れていく音の集合体

と言われています!!


絵画を交えて音楽を例えるとしたら…
点と線、色と色使い、フレーズと音色
という感じに解釈することができると思います。


「なんで音楽なのに点とか線が出てくるの?( ̄^ ̄)」
と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが
つまり… あなたのデッサンが問われる
というところにメインイベントがあります。


では、 プロは何を磨いているのか?
ということを調べてみました。


プロは…
点と線、色と色使い、フレーズと音色に
いくつもの深みや奥行きを感じ
それを表現する術を磨いている

というのが、ひとつの答えだと思います。


いくつもの深みや奥行きを出すために…
声や歌に何を乗せて伝えるか?
ということがとても重要となってきます。


つまり…
声や歌に何も乗ってないと
何も伝わらないものになってしまう

ということが言える訳なのです。


色々と調べていくとわかることですが
本物の歌を歌いたいのであれば
うわべだけの上手さ
だけを追求しても意味はありません。


「伝えたい!」 ものがあってこそ
はじめて声や歌に躍動感を与え
聴く人の魂を震わせることができる歌

ということができるという訳です。


ですから、歌の技術を磨くのではなく
まずは自分の心に火を灯す
ここから取りかかることが最優先だと思います♪



今日の研究レポートはここまでです。


  

プロから学ぶこと

今日は
プロから学ぶこと
について研究したいと思います。


世に出ている音楽を聴くことによって
自然とプロから学ぶこと
ができると思います。


そこで、音楽を聴いているときに
意識して音楽を聴いているのと
何も考えないで聴いているのでは
後の歌唱力に差が出てくる

と言われております。


前回、日本人のプロと外国人のプロとでは
何が違うのか?また、外国人から学ぶことは多い
ということをレポート致しましたが

日本人のプロは…
自分の見せ方を知っている
という点においてプロ

というふうに言われているそうです。


「日本人は歌じゃないのかよぉ…( ̄^ ̄)」
という意見も聞こえてきそうですが
日本のプロは おもしろさで勝負している
という部分が大きいとされている訳です。


では、どうしておもしろいのか?
ということを、ワタクシなりに調べてみました。


その答えのひとつに…
声だけではなく
そのアーティストの音楽性や
感じていること
そのすべてがミックスされている

というおもしろさがあるという訳です。


そのおもしろさを作り出すためには…
多くの引き出しが必要
というふうにされております。


つまり…
声はその人がもつ精神性
という訳です。


色々と調べていくとわかることですが
日本人のプロの中でも色々といることを
知ることができます。


厳しい意見が書いてある資料には…
日本人男性のほとんどがのど声
生声に近いプロもいる

日本人女性に関しては
のどを外しあてたところに高域を作っている
という感じで、本当にシビアなものでした。


しかし、プロの全員が全員そうだとは限りませんので
今年中に…
自分の中で
どういう歌手になりたいのか?

ということを
再確認することが大切だとワタクシは思います♪


今日の研究レポートはここまでです。


music.jp

  

誰を手本にするか

今日は
誰を手本にするか
について研究したいと思います。


「そんなの上手い人に決まってるじゃん!(・ε・)」
と思うかもしれませんが、ではもう一歩深く考えまして
上手い人の中の誰を手本にするか
ということを一緒に研究していきたいと思います。


結論から述べてしまいますと…
外国のアーティストを手本にし
日々のトレーニングを重ねる

というのが、もっとも合理的だと思います。


その理由はなぜかと申しますと…
現代の日本のポップスは
もともと海外から入ってきたものだから

というのが、一番の理由です。


「日本のアーティストじゃダメなのかよ…( ̄^ ̄)」
という意見も聞こえてきそうですが
やっぱり 外国人の歌い方を手本にする
というのが、今のワタクシが考えている
もっともプロに近づける方法だと思っています。


もちろん、まんまをマネする
という意味ではありません。


具体的に、一番お手本にした方が良いのは…
リズムの取り方 です。


日本人の方をお手本にすると
このリズムの取り方において不利になる
とワタクシは考えているので、それだったら
もともとの外国人のリズムの取り方を参考にし
本物のリズム感を手に入れる
というのが一番良いと思っております。


間違って欲しくないのは
日本人を手本にしてはいけない
という意味ではありません。


もちろん、日本人の方を手本にしても良いです。


ただ、それ以外にも 「すごい!」
と思える 外国人アーティストも参考にする
というのがとても大切なことです。


なので、邦楽ばかり聴いている方がいましたら
これを機会に…
どんどん洋楽を聴くようにし
外国人アーティストのリズム感に
少しでも近づけるようにトレーニングする

ということが、これからの歌手には必要だと思います♪



今日の研究レポートはここまでです。


music.jp

  

アウトプットから考える

今日は
アウトプットから考える
について研究したいと思います。


いつも歌を聴いて…
こんなにいい歌を歌うのに
どうしてプロとしてやってないのか?

という疑問がわいてくることがあります。


お知り合いの方々から
ライヴのお誘いを受けて観に行くと
ごくまれにですが
「おぉ!!」 という歌唱力にめぐりあったりします。


そういった方々の歌を聴きながら…
「どうしてこれだけの歌なのに
  プロとしては通用しないのだろうか?」

ということが、頭をめぐってめぐって
しかたがなくなることが本当に多いです。


「それだけプロになるのは難しいことなんだよ」
というふうに言われてしまったら
それまでなのですが、日本という文化にも
ちょっと原因があるのではないだろうか?と思ったので
自分なりにまた調べてみました。


日本では…
外国のように
日常の音声表現レベルが高くない

という傾向があるそうです。


例えば…
無名なミュージシャンは
いくら上手く歌っていても、有名にならなければ
その歌を世の中に認めてもらうことは難しい
ということがあげられます。


つまり、日本という国では…
話題にできる方が有利
という解釈の上でエンターテイメントが作られ
大半の歌は…
そうやって表向きに消費されている
という訳です。


最初、タレントやモデルとしてデビューしたのに
いつの間にか歌手になって成功している
という芸能人の方も少なくありません。


ワタクシは、そのやり方に反対だとは思いませんが
真っ向から歌で勝負している人々に対しては
ちょっと失礼な戦法であるとも感じます。


でも、やり方としては 「上手いな!」
とも思っているのは事実です。


なので、歌唱力をアップさせるなど…
歌というものを
アウトプットから考える

ということが、これからの歌には必要だと思います♪



今日の研究レポートはここまでです。