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アウトプットから考える

今日は
アウトプットから考える
について研究したいと思います。


いつも歌を聴いて…
こんなにいい歌を歌うのに
どうしてプロとしてやってないのか?

という疑問がわいてくることがあります。


お知り合いの方々から
ライヴのお誘いを受けて観に行くと
ごくまれにですが
「おぉ!!」 という歌唱力にめぐりあったりします。


そういった方々の歌を聴きながら…
「どうしてこれだけの歌なのに
  プロとしては通用しないのだろうか?」

ということが、頭をめぐってめぐって
しかたがなくなることが本当に多いです。


「それだけプロになるのは難しいことなんだよ」
というふうに言われてしまったら
それまでなのですが、日本という文化にも
ちょっと原因があるのではないだろうか?と思ったので
自分なりにまた調べてみました。


日本では…
外国のように
日常の音声表現レベルが高くない

という傾向があるそうです。


例えば…
無名なミュージシャンは
いくら上手く歌っていても、有名にならなければ
その歌を世の中に認めてもらうことは難しい
ということがあげられます。


つまり、日本という国では…
話題にできる方が有利
という解釈の上でエンターテイメントが作られ
大半の歌は…
そうやって表向きに消費されている
という訳です。


最初、タレントやモデルとしてデビューしたのに
いつの間にか歌手になって成功している
という芸能人の方も少なくありません。


ワタクシは、そのやり方に反対だとは思いませんが
真っ向から歌で勝負している人々に対しては
ちょっと失礼な戦法であるとも感じます。


でも、やり方としては 「上手いな!」
とも思っているのは事実です。


なので、歌唱力をアップさせるなど…
歌というものを
アウトプットから考える

ということが、これからの歌には必要だと思います♪



今日の研究レポートはここまでです。