音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

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リズムの悩みとリズム感の格差

実践的な 音楽・芸能 を研究しますが
レコーディングやライヴのために まず
リズム感を鍛えることから始めますが…
リズムの悩みとリズム感の格差
について 本日は研究したいと思います。

※本日の研究内容は どんな悩みが多いか
 また 自分のレベルはいかほどか です。


リズム感をよくしたいと思っている方々で
一番多い悩みが…「リズム感がよくならない」
というのがダントツでして この原因には…

リズムを取る そのタイミングや 長さ
強さ など あらゆる面で分からない

ということが言えるとワタクシは感じてます。
(分からなきゃ良くしようがありません)


リズム感をよくするために は 何よりもまず
練習をする!というのは間違いでして 実は…
『できないことを恥ずかしがらない』という

精神論じゃないけどメンタル的なことを
克服しちゃった方が早くうまくなる!

ということが 絶対にあるという訳ですね。

※できないのは恥ずかしいことだと思い
  "分かりません" が言えない訳なんです…


それともう1つ リズム感が悪い方々の共通点に
音を聴いてから明らかに手を叩く(リズムを取る)
ので リズムが遅れてしまったりズレる訳で…

一定のリズムを刻むテンポなら その音と
次の音との 音の間はずっと均等なので
今の音と次の音の幅を予測して叩く(取る)

ことをしないと なかなか成長しません。
(つまり "若干は予測が必要" という訳です)


分かりやすく言えば メトロノームの出す音と
ご自分が奏でる音(手拍子)が シンクロする
つまり 手を叩いているタイミングが
メトロノームと同じ感覚で出せている…

というイメージをちゃんと頭の中でも
作って 予測しながら手を叩かないと
いつまで経っても音を聴いてるフリで
ご自分の音楽人生において不利になる

ということが 本日の研究成果でございます。
(まずは 音の間隔を読み取ってみましょう)


ちなみに、テンポが♩=120 の場合ですと
等間隔で一生 120回クリックが打たれます♪
(そういう意味で機械は正確っす!!)



今日の教訓:
リズムで悩んでいる人の多くは
まず リズムが悪いことを恥じている
レッスンとは 悪いところを見てもらい
どうしたら格差がなくなるか知る場所


  

計画を立てないデメリットは3つ

実践的な 音楽・芸能 を研究しますが
ライヴやレコーディングのためにリズムを
鍛え しかも計画的に鍛える訳ですが…
計画を立てないデメリットは3つ
ということを本日は研究してまいります。

※本日の研究内容は 計画を立てないで
やっているとどの位マイナスか?です。


計画を立てるよりも その時間も使って行動
一見 もっともらしい行動力ではありますが
経験者がやりながら組み立てられるのと違い

何よりも 1週間でどの位やるのか?や
1日どの位やるのが効率的か?などを
ちゃんと調べて計画的に実行する方が
結果的には 後の巻き返しがスゴい!!

ということを ワタクシ自身体験しています。
(実は ワタクシも計画は立てない派でした…)


計画を立てないでやる人 は 自分の立ち位置
つまり『今の自分はこのままで良いのか?』
『優先してやるべきことは何か?』を知らず

もしかしたら 今やっていることは間違い
しかも 間違っていることすら気付かずに
ただ 闇雲に練習に時間を費やしている

状態かもしれませんので 注意が必要です。

※ですから ちょっと不安が走った方々は
  "今からでも計画と立てる" 方が良いです。


計画を立てるというのは 何もスケジュールだけ
という訳ではなく どの位まで行ったら次へ進む
も含まれていますので 自分で工夫するレベルも

客観的に知ることができ そのレベルまで
達していないのなら 指導者の言うことを
ちゃんと理解できて体得するまで崩さない

ということも 計画を立てないと分かりません。
(つまり "ご利用は計画的に” という訳です)


そして最後に 計画を立てて行動しない人が
もっともハマってしまう 大きな落とし穴に…
ご自分で計画を立てて実行しないものだから
うまく進まないことを周囲のせいにする…

つまり うまくいかないのは ご自分が
計画を立ててそれに沿って経験値を
コツコツ重ねていかないからだと
気付かないことで チャンスを逃してる

というのが一番のデメリットなんですね!
(まずは1週間の計画を立ててみましょう)


ちなみに、夢はデッカくとも言いますが
大き過ぎる計画は自己嫌悪にもつながります♪
(最初は できるレベルに設定しましょう!)



今日の教訓:
その努力をムダにしないためにも
周囲のせいにしないためにも
勝手な解釈で遠回りをしないためにも
まず第一に計画を立てて実行する


  

環境を整えて時間をかけ工夫する

実践的な 音楽・芸能 を研究しますが
ライヴやレコーディングのためにリズムを
鍛えることが最重要で しかも鍛える際に…
環境を整えて時間をかけ工夫する
ということを本日は研究してまいります。

※本日の研究内容は まずは環境を整え
  次に時間をかけて最後に工夫を凝らします。


物事には 一見正しそうで 実は穴がある
という考え方がございますが 実はリズムでも
歌でもダンスでも同じようにそれがあるため…

一番怖いのは 知らず知らずのうちに
正しいと信じてやっていたことが 実は
あまり ご自身の身にはなっていない…

ということがあるので 注意が必要になります。
(もっとも大切なのは 身につけるですね)


大きな間違いの1つ に「全部自分のせいだ」と
物事の最善を尽くす前から考えてしまう人がいて
このタイプの人はやってもいない前から勝手に…

自分には才能がない(足りない)からとか
見た目が可愛くないからなどの理由を
あたかも 正当な理由だと勘違いをして
『やらなくていい理由』を探すという
本人だけの筋が通っている考え方

をしてしまうというのが 本当に多いですね。

※ほらね、結果的にダメだったでしょ?と言う
  "勘違いのナルシストさん" ですよね。


そして次に多いのが まだ会得していないうちから
いきなり工夫を凝らそうとしてしまい 結果的に
指導者が考えているルートよりも遠回りなので…

まずは完璧にマネをすることから始め
指導者が何を伝えてるか?伝えたいか?
本当に大切なポイント(コツ)は何か?
ということを 自分勝手な解釈をしないで
100%理解できるまで 指導者に尋ねる

ことをしないと 足を引っ張ってしまいます。
(つまり "善かれと思って…" という訳です)


従って リズムのレッスンや歌のレッスン そして
ダンスレッスンの際に もっとも大切なことは…
まず 本質を知っている指導者と出会って 次に

何の工夫もせず 手も加えず
自分勝手な解釈自己流のやり方もせず
充分な練習時間を費やして会得して
それから工夫をするという手順を守る

ことで もっと能力は伸びると断言できます!


ちなみに、時間・環境・工夫の割合が
6:2:2 じゃないと デメリットが出てきます♪
(デメリットについては 明日研究します)



今日の教訓:
いきなり工夫せず まずはマネる
そして それよりも前にやるべきことは
本質を理解している指導者と出会うこと


  

時間・環境・工夫のバランス

実践的な 音楽・芸能 を研究しますが
ライヴやレコーディングのためにリズム
を鍛えることが大切で 鍛えるために…
時間・環境・工夫のバランス
ということを本日は研究してまいります。

※本日の研究内容は この3つのバランス
 が大切だということでございます。


昨日の研究では パルスリズムだけじゃ
大きなリズムを要求された際には
完璧な対応が難しいということなので

じゃあ 細かく取るのは何なのか?
細かく取って意味があるのか?

ということを研究してまいりました。
(結論的に言えば 意味はあります!)


大きなリズムの場合も細かく取る が正解で
身体では 大きなリズムを取っている際も
意識の中では 細かいパルスを感じている

つまり 身体の動きと意識のパルスが
分離しているが 正確なリズムを刻む

という神業を手に入れなければなりません。

※つまり 簡単に言いますと 身体と意識が
  "バラバラ" に動いている訳ですね。


このように 2つのことを同時にする場合
その能力は いったいどうやって磨くのか?
という 大きな壁にぶつかる訳なんですが

結論から言うと 時間と環境と工夫で
今の自分のレベルアップをするしかない

ということが 一番の近道だと言えます。
(つまり "これしかない!" 訳です)


では この3つのバランスというのは
何対 何対 何 くらいがちょうど良いのか?
そして そのバランスが崩れていると…

いったいどうなってしまうのか?また
整っていると どうなっていくのか?

というのを また研究したいと思います。


ちなみに、先にしゃべってしまいますと
6:2:2 の割合がベストだと言えます♪
(この割合は ワタクシ個人のものです)



今日の教訓:
何事も 時間と環境と工夫のバランス
そのバランスが崩れてしまうと
手に入るものも入らなくなってしまう


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細かく取るばかりではないリズム

実践的な 音楽・芸能 を研究しますが
ライヴやレコーディングのためにリズム
を鍛えることが大切なんですが…
細かく取るばかりではないリズム
ということを本日は研究してまいります。

※本日の研究内容は 細かく取れば
 リズムは完璧の落とし穴を説明します。


パルスリズムを昨日研究しましたが
これは 1拍を細かく取ってビートを
より正確に緻密にリズムを取るために

とても必要なことなので 是非やる
イヤ!絶対にやるべきである!!

ということをワタクシは訴えたい訳です。
(つまり これができないと何もできない )


例外のない規則はない という があり
これは どんな規則にも例外があるものだ
ということを言っている訳なんですが…

実は リズムの世界にもこれが言え
このパルスが当てはまらないリズムが
存在するのを やっていると気付く

という矛盾を感じながら迷いますね。

※つまり 正しく取るためには細かく
  "パルス" を取るのは正解なんです。


では いったいどんな場合が 例外であるか?
それは… ゆっくりのテンポで大きく取るとき
そう 大きなリズムで取らないといけない

つまり 細かく取ったら雰囲気が壊れる
バラードやミドルポップなどの曲の際

は 細かく取ることを禁止される訳なんです。
(つまり これが"落とし穴" なんです)


結論から言いますと 細かく取りつつもノリは
大きなリズムを感じながら(打ちながら)
歌うことやダンスをすることができれば…

あなたのビートコントロールは完璧で
そのビートコントロールができる人は
プロになるための一歩を踏み出せてる

ということが 本日の研究成果でございます。


ちなみに、身体では大きなリズムを打って
意識の中だけで細かく取るワザを使います♪
(ただ それには感覚がモノを言います)



今日の教訓:
ビートは細かく取れば正確に取れる
しかし 細かく取れば正解じゃない
バラードやスローテンポの楽曲の際
大きく取ることも同時に求められる


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ビートコントロールはパルスから

実践的な 音楽・芸能 を研究しますが
ライヴやレコーディングのためにリズム
を鍛える訳なんですが ポイントは…
ビートコントロールはパルスから
ということを本日は研究してまいります。

※本日の研究内容は リズムを正確に
  取る(捉える)ための基礎になります。


皆さんは 1・2・3・4 と数えていますか?
と尋ねると たいていは…「当たり前だ!」
という感じで回答して下さいますが 実は

そう数えちゃうから リズム感が悪い
言ってみれば リズムが善くならない

ことに もっと早く気づくべきなのであります。
(つまり この数え方はお勧めできないです)


ビート というものには パルス があり
このパルスというものは ビートよりも短く
細切れにしたような存在であるため つまり

例えるなら 定規の1センチを見ると
さらに細かく 10ミリの線があるのと
同じような考え方をするのが近い

という形が 一番分かりやすい説明ですね。

※つまり ビートをさらに細かくすると
  "パルス" が細かく出てくる訳ですよ。


なので ビートをコントロールしたかったら
さらに細分化されている パルスを感じて
1・2・3・4 だけじゃなく もっと正確には…

1・1.5・2・2.5・3・3.5・4… という
感じでリズムを数えていくのが正解

ということを パルスは訴えている訳です。
(つまり これが"と"を取る なんです)


なので ビートコントロールを身につけるには
1・2・3・4 と頭打ちで数えることじゃなくて
数字の間の・(間)を数えることが大事なので

リズムを細かく感じて(数えて) まず
頭の中で 定規の1センチの半分
0.5センチが1拍のパルスなんだな

というふうに解釈するのが近道ですね。


ちなみに、ワタクシは これに気づくのに
なんと10年くらいかかってしまいました…♪
(誰かに教えてもらえてたら早かったのに)



今日の教訓:
ビートを正確にするためには まず
パルスリズムを感じることから始め
ビートを細分化したものがパルスと
理解した上で リズム練習をする


  

必ず判断できる人と特訓をする

実践的な 音楽・芸能 を研究しますが
ライヴやレコーディングのためにリズム
を鍛える訳なんですが 大切なことは…
必ず判断できる人と特訓をする
ということを本日は研究してまいります。

※本日の研究内容は 分からないのに
  やるのは変なクセが身につくです。


皆さんは リズムの練習をしているときに
1人で練習をしている方もいらっしゃると
思いますが ちょっとお伺いしたいのが…

そのやり方や正解かどうかを
どのようにして判断していますか?

ということが もっとも大切なことです。
(つまり 間違った練習は意味がないです)


リズム というものは 感覚的な部分が多い
ということは 昨日の研究で発表しましたが
感覚的な部分が多いゆえに リズムを…

絶対的に理解している者を
指導者にして 絶対リズムを習得

という形が 一番理にかなっております。

※リズムのコントロールできる方を
  "指導者" として招くことが重要です。


リズムの根拠を作る際 もっとも難しいのが
感覚的なリズムのことをどう説明するか
というところを 上手く克服できないと…

リズムの根拠が身につかない
だけじゃなく 他の練習もできなくなる

というところが 一番ネックになってきます。
(つまり "効率的に教える" のが大切です)


何が正解なのか?は 指導者が奏でる
リズムが気持ちいいかどうか? だけなので
ご自分より リズム感が優れていると思う者

ハッキリ言うと 資格が関係する
分野ではないため 実際のリズムが
気持ちいいかどうか?で決まる

というのが ぶっちゃけ正しい判断です。


ちなみに、ワタクシはこれを"リズムの根拠"
または 『ビートコントロール』 と呼びます♪
(調べて出てくる既存とは少々異なります)



今日の教訓:
リズムは 初めの感覚が大切
変なクセがついてしまう前に
必ず判断できる人と特訓をする