音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

芸能活動(特に音楽活動)に役立つ情報を 無料公開中!

自分のスタイルを貫く

今日は
自分のスタイルを貫く
について研究したいと思います。


アーティストにとって
ワタクシはこれが1番大切なことだ
と信じて止みません!


自分のスタイルを貫く
本当に素晴らしいことだと思います。


例えばですねぇ、周りから
「○○さんもコレ絶対買った方が良いよ」
と勧められても、自分には必要なかったら
「ありがたいけど必要ないものだから」
とハッキリと断れるスタイル。


「○○さんもここのボイトレ行くと良いよ」
とゴリ押しされても、自分には必要なかったら
「悪いんだけど私には合わなそうだから」
とハッキリ自分を通せるスタイル。


「○○さんも路上やった方が良いよ」
とダメ押しされたとしても、自分には必要なかったら
「申し訳ないがイメージと合わないから」
とキッパリ筋を通せるスタイル。


最近では、そういった
アーティストさんに滅多に会わなくなった
そんな気がします。


ここでひとつ勘違いされないために
説明をさせて頂きますが
自分には必要ない
という判断を下すためには
それなりの”事前調査”
必要不可欠となってきます。


たま~に、いらっしゃるんですが
教えられたことや勧められたことを
よく調べもしないで、勝手な自己判断のもと
「自分には必要ないから…」
と断ってしまう人が中にはいらっしゃいます。


まぁ~”勝手な自己判断が自分のスタイル”
という方は、そのスタイルを貫いてもらいたいですが
そうではないという方は、まず1度よ~く調べてから
自分のスタイルに合っているかいないかを
判断することをお勧め致します☆


それから、もうひとつ勘違いをされないように
説明させて頂きますと
これが”自分のスタイル”なのだから
他人に迷惑を掛けるのもしょうがない
と思い込んでいる方もいらっしゃいます。


例えば、場違いな言動だったり
公共の面前でのマナー違反だったり
仕事なのに公私混同をしたり
などなど、ワタクシがここで言いたいのは
あくまでご自分の趣味嗜好だけであって
自分勝手に振る舞って良いということではありません。


ここを勘違いしてしまわないように
是非とも注意して頂きたいと思っております。


なぜかと申しますと
いくら才能があったとしても
他人に不快感を与える人が
成功することは非常に難しい
という理由からなんです。


これは、成功論ともリンクするんですが
自分の成功や幸せというものは
どうしても、他人の協力を得ないと
達成することはできないからなんです。


ちょっと話が反れてしまいましたが
つまり、自分のスタイルを貫く
ということが、結果的に
自分の勝負どころを決める
ということにもつながってくるので
色々と考え込んで
迷ってしまっている方がいらっしゃいましたら
まずは…
『これが私よ!この生き方なのよ!』
というスタイルを探求することから
始められてはいかがでしょうか?


そうすることにより
これが私の生きる道
というのも、きっと見えてくるでしょうし
心に溜め込んだ悪い物が
解毒されていく

ワタクシは信じています。



今日の研究レポートはここまでです。

  

音楽家は音の伝道師であれ

今日は
楽家は音の伝道師であれ
について研究したいと思います。


この言葉カッコいいですよねぇ(^∇^)


実は、ワタクシの言葉…
じゃないんです(笑)

では、誰の言葉かと申しますと…
誰の言葉でもないんですねぇ~(;´▽`A``


アイアート・モレイラ氏という方がいらっしゃいまして
その方のページを閲覧していた際に
この”音の伝道師”というワードが
出てきていただけなんです。

このワードを目にした時
ワタクシの8%の脳みそ”ビビビッ”
っと反応致しました。



楽家の方で
こういった悩みをお持ちの方は
いらっしゃいますでしょうか?


「上手く歌えているはずなのに…」
「上手く弾けているはずなのに…」
「上手く叩けているはずなのに…」

という、悩みでございます。

この手の悩みを持っている方は
スミマセンが手を挙げてもらえますか?


マンガ喫茶でご覧になっている方は
周りを気にしながらそーっと。

電車でケータイからご覧になっている方も
周りを気にしながらそーっと。

利き手をお挙げになってみて下さい。


恥ずかしかったと思います!(/ω\)


「何やらせんだよっ!ヾ(。`Д´。)ノ」
っと思った方、その恥ずかしさや不快感が
周囲の人々に伝わっていますでしょうか?

もし伝わっているとしたら
あなたは伝道師になれるということです。

「ムリヤリだよっ!( ̄∩ ̄#」
っと怒られてしまうかもしれないので
別のお話で例えてみましょう!



おそらくですが、こういった経験が
ヴォーカリストの方には
特にあると思います。

「歌上手いけど全然響かない!ヽ(;´ω`)ノ」
ありませんか?ありませんか?

他人の歌を聴いた時
勝手に自分と比べ出して
自己評価を下してしまう方

いらっしゃいますよね?いらっしゃいますよね?(笑)

他のパートの方も
もしかしたら、身に覚えがあるかと思います。


では、そう思った時に
なぜ響いてこないのか?
っと真剣に考えたことがありますでしょうか?


おそらく、8割の方は
「自分の方が上手く歌えてる!」とか
「ふん!勝ってる!」など
心のどこかで思ってしまっているはずです。

従って、なぜ響かないのか?と
真剣に考えている方は2割程度となり
その2割の内のまた8割は答えが解らず
残りの2割の方は分析完了!という訳です。


「で、何が言いたいの?(`ε´)」
っと、完全にベクトルEの方に
怒られてしまうのでハッキリ申しますと
要するに…
『なぜ響かないのかを考える』
ということが言いたいのであります。


「そんなこと考えてますけど…」
というお声も聞こえてきておりますが
違うんです、ただ考えるのではなく…
楽家は音の伝道師であれ
ということを念頭において
真剣に考えてみる訳なんです。

ただ漠然と考えるのと
何か目的を定めて考えるのでは
脳の使われ方に明らかな差が
生まれて、活性度も全く違うそうです!


まず、自分は音の伝道師である
という志を持つことが
プロ意識の第一歩
だとワタクシは考えています。


あなたは音で何を伝えたいですか?



今日の研究レポートはここまでです。


  

音楽ジャンルと発声の違い

今日は
音楽ジャンルと発声の違い
について研究したいと思います。


邦楽と洋楽において
確かにジャンルごとに
発声が違うとワタクシは感じます。


それは、かなり
大きな違いがあると思います。


しかし、そのことをあまり気にしてない
ヴォーカリストの方々が意外に多いと
ワタクシは同時に感じております。



ですから、まずは…
ワンアーティスト・ワンジャンル
ここからスタートすることです!



それは、楽器陣にも
同じことが言えると思います。


例えば、ギターでいえば
ピッキング
などの"タッチの差"
でいう"発声の差"な訳です。


ですから、楽器の方もまずは…
ワンアーティスト・ワンジャンル
からスタートすると良いです!



では、そのワンジャンルとは
何が良いと思いますか?


そのワンジャンルに相応しいのは…
今のご自分が
1番興味を持っているジャンル

に設定するのが良いです。


これは「自分には声が向いていないから」
とか、そういう論点ではありません。


どういうことかと申し上げると
まずは、興味のあるジャンルで
いかにして発声を行っているのか?

ということを、身を持って実感する!
これが真の目的なのです。


身を持って実感することで
それは、あなたにとって
『確信』 へと変わります☆



ですから、ヴォーカリストの方は
誰よりも好きなジャンルを
自分の好きなように歌って
トコトン突き詰めてみる

楽器陣の方は
誰よりも好きなジャンルを
自分の好きなように演奏して
トコトン突き詰めてみる

ということが大切という訳です。



この時に突き詰めた方が良いと
ワタクシが思い、勧めているのが
基礎練習 なのです。


ワタクシの持論に…
基礎をおろそかにする者は
必ず基礎に足を引っ張られる

という信念を持っております。


基礎は、できたら終わり
というモノではありません。

プロになっても
毎日行うのが基礎練習なのです!

基礎さえ大切にすれば
必ずあなたの目標は着実に現実となります♪



今日の研究レポートはここまでです!

  

声を胸に響かせる

今日は
声を胸に響かせる
について研究したいと思います。


ヴォーカリストにとって
声を響かせることは
非常に大事なことは分かっていますが
実は、舞台役者の方
声を胸に響かせることが重要になります。


なぜこういうテーマかと申しますと
以前、お友達の舞台を観に行ったからです。

やはり、実際にライヴや舞台を観に行くと
気付く点が色々とあって非常に勉強になります。


さて、どうして声を胸に響かせることが
重要になってくるのでしょうか?

それは、喉でしか歌えていない声には
あまり感動はないからです。

つまり、胸に響かない声は
人々の胸に響かない
ということなんです。

ダジャレじゃないですよっ(;´▽`A``


そして特に、ミュージカルの場合
各シーンの途中に、急に歌が入るため
この傾向が強くなる訳です。

従って
歌手や役者を目指している方は
今の自分にとって
本当に必要な練習は何か?

何に重点を置いて稽古をするか?
これを見定める必要がある訳です。


そこで、ワタクシが最も重要だと考えるのが…
基礎です!!!!!!

歌の場合には
発声リズム音程
この3つ、特に発声
時間を費やす必要がある
ワタクシは考えています☆

歌に関しての歌唱テクニック
表現力を最優先させる方も
いらっしゃると思いますが
ワタクシは二の次で良いと考えています。


しかし、想像だけでは
胸部に響かせる声を手に入れるのは
とても難しいことだと思いました。

それはなぜかと申しますと
実際に、胸部に響いている声を
体感してみないと
分からないモノだからです。


ではなぜ
そういうことが言い切れるかと申しますと
実はワタクシ、渋谷にあるヴォーカルスクールに
以前レッスンの見学を申し出て
快く見学を許可して下さった1人の講師の方が
とても胸部に響いた発声をされていたのを
実際に体験しているからです。

その講師の方は
声が喉から出ているというよりは
胸部から『ポーン』と声が出ている
という感じでした。

それを体験した時
「あっ!これが声を胸に響かせるなんだ!」
っと、それまでの価値観が変わるくらい
(実際には価値観が変わった)
その時初めて真に理解致しました!

そのくらい
発声というのは重要
な訳であります。


つまり…
発声ひとつで
人を感動させることができる

ということが言いたいのです。

逆に言えば、発声がしっかりできてないと
いくら演技で観客をグゥ~っと引き込んでも
歌になった瞬間、あれっ?という感じで
現実に引き戻してしまう
つまり、観客に邪念を植え付けてしまう
という行為につながってしまうと
ワタクシは考えています。

演技やテクニックの腕を磨く以上に
発声の基礎をまず身に付けましょう♪



今日の研究レポートはここまでです。

Professionalish Singing Voice Method

  

何を求められているか

今日は
何を求められているか
について研究したいと思います。

音楽活動をしていると
こういう疑問が出てきませんでしょうか?

「一生懸命やってるけど、何だかなぁ…」

おそらく、世の中で頑張っている
8割くらいの音楽家の方々は
こういった虚しさと戦いながら
日々の音楽活動をされているはずです。

中には、考えると憂鬱な気分になるので
あえて考えないようにしている
という方々も、少なくないと思います。

しかし、何事も考えるのから逃げていては
決して良い結果は生まれません!

もし、今日この音楽芸能ブログ
たまたまご覧になった方がいらっしゃいましたら
いつも読んで下さっている方々と一緒に
もう一度、自分の未来について考えてみましょう☆

また、音楽活動をされている方だけでなく
普通に会社勤めをされている方も
読まれて損はない内容にしてきますので
最後までご愛読をお願い申し上げます!

まず、一生懸命やっているのに
なかなか成果が上がらないという時に
考えるべきことは
大雑把に別けると2つあります。

1つ目は…
仕事とは任されるもの
ということで
2つ目は…
何を求められているか把握する
ということです。

たまに、仕事とは与えられるもの
と書いてある書籍なども目にしますが
ワタクシはこれにはあまり同意致しません。

どうしてかと申しますと
確かに、与えられる仕事もあると思いますが
このくくりで解釈してしまうと
自ら仕事を作り出している方々
当てはまらなくなってしまうからです。

なので、与えられている方々
自分で仕事を見つけている方々
両方に当てはまる解釈の仕方は
その仕事は
あなたに任されているものか?

ということになる訳です。

人間は、社会という集落で生きているので
絶対に人が関与していない分野はありません。

関与していない部分と言ったら
未開拓の大自然くらいだと
ワタクシは思います。

さて、度合いは違うと思いますが
人から何か任されるのは
ちょっぴり緊張もしますが
なぜかドキドキ胸が高鳴りませんか?

ワタクシは、それを"やりがい"だと
考えているひとりです。

「この仕事はキミに任せるよ!」
と言われると、なぜだか嬉しくなりますよね☆

もし、任せられても嬉しくない方は
自分でやって、成功した例があまりないか
今のお仕事が自分に合っていない
のどちらかではないかと思います。

自分に合っていない仕事は
するべきではないという意味ではないので
ご注意下さいね☆

なので、「なぜか身が入らないなぁ~」
と、漠然と考えてしまっているのでしたら
「自分に任されていないからじゃないか?」
という、原因追及の姿勢が必要です。

従って、がむしゃらに取り組むより
「これは自分に任せてくれ!」
というものに出会う
キッカケ作りをすることが
大切になってきます!

次に
何を求められているか把握する
についてです。

何事でもそうだと思いますが
働いたり、何か活動をしていると
必ずそこには"人(他人)"が関わってきます。

そうすると、周りの人が
自動的に色々と意見をくれるようになります。

実は、そこに
何を求められているか把握するための
ヒントがたくさん隠されているのです。

よく、ライヴ後に
アンケートしているアレですね☆

いくら素晴らしいといっても
誰からも求められていないものは
必要とされない(売れない)訳ですよね。

ワタクシも、誰からも必要とされていなかったら
きっと、このブログも毎日更新していないでしょうし…
(でも、自分のために続けるのかなぁw)

つまり言い換えると、自分の天命
と言えるものを見つけてしまえば
自然と、何を求められているか把握する
という力が備わってきます!

「でも、簡単にはみつからないよ…」
と思ってしまっているそこのあなた!

見つかるのではなく
考えて・行動して・考えて・行動して
何度も何度も繰り返し繰り返し

自分の力で見つけるのです!

じゃないと、1度しかない人生
あっという間に終わってしまいますよ(;´▽`A``

もっと言えば
今日しかない今日
過ぎてしまいます!

既に、自分のやりたいことを
見つけている方は、次のステップとして
「では、何を求められているのか?」
を考えて、まだ自分のやりたいことが
見つけられていない方は
「自分に任せられるものは何か?」
を考えることから始めましょう(*゜▽゜ノノ゛☆



今日の研究レポートはここまでです。


  

MC下手は間でフォロー

今日は
MC下手は間でフォロー
について研究したいと思います。


ステージに立ったことがある方や
人前でマイクを持って発言したことがある方は
「立った瞬間頭が真っ白にるんだよねぇ~」
という経験をしたことがあるかと思います。


また、急なトラブルの際に
「ごめん!話で間をつないで…」
と、いきなりお願いされた場合にも
「えっ!話すこと何も用意してないんだけど…」
という感じで、真っ白になることがあると思います。


ワタクシも経験したことがありますが
あきらかに後者の方が
真っ白になる確率と度合いが高いですよね(^▽^;)


こうした事態にはどうしたら良いのか?
ということを、ワタクシは普段から考えている訳ですが
色々と考えた結果、今のところの答えが…
"間を上手く利用して話をする"
というのが、1番上手く話せるコツだと思っています。


間を上手く利用するとはどういうことか申しますと
まず大事なのは…
"ゆっくりと話す"ということです。


むしろ、普段より話すスピードを落とす
といった感じでしょうか(*゚ー゚)ゞ


色々な方々のライヴを観させて頂いて
自らMC下手と自負(?)している方々に
共通していたのが…
"早口で滑舌があまり良くない"
という点でした。


その結果、ワタクシも含めたお客さんは
何を言っているのか
意味が分からない以前に
早口で言葉が上手く聞き取れない

という現象がよく起こっていました。


これは、どういうことかと申しますと
単に、緊張して普段よりも早口になる
という現象が、無意識に起こっている訳です。


「自分はそんなに早口じゃないです!」
と思った方もいると思いますが
観ている方からすると
ステージに立って
あがっている方の話は
普段の会話よりも
色んな意味で高揚している

と感じているようです。


実は、ワタクシも
その意識の違いに気付かない1人でした。


ですから、今では
何か人前で発言をする際には
「どうも 初めまして BassIijimaです」
という、語の区切りを特に意識して
しゃべるようにしています。


意識するだけでも
全然違うことが
実践してみると分かると思います。


実は、この方法を活用しているのが
皇族の方々や、政治家の方々なのです。


普段、何気な~く聞いている演説も
よぉ~く聞いてみますと
ひとつひとつの語句で切って
ゆっくりとタメて話されているんです。


つまり、間でフォロー
している訳なんです。


また、間を取ることによって
自分の言いたいことを、頭の中で
ゆっくり整理することができる
という効果も大きくなります。


この方法は
意外と知ってそうで知られていない
ので、ご自分のMC戦法に取り入れると
きっとMC下手から解放されると思いますよ♪



今日の研究レポートはここまでです。

  

自分に自信がない人

今日は
自分に自信がない人
について研究したいと思います。


ズバリ!自分に自信がない人は…
他人を見下す傾向が強い
と言えます。


「えぇ~!!そんなことない!ヽ(`Д´)ノ」
とおっしゃる方もいらっしゃると思いますが
残念ながら、統計的にもそうみたいです。


アーティスト志望の方でしたら
こういう経験はないでしょうか?


「あの程度の歌じゃな…」
「演奏は上手いけど曲がな…」

など、自分と他人を比べた経験が
ある方もいらっしゃると思います。


そういった行為は
自分に自信がないからする訳じゃない
と思っている方も多いかもしれませんが
実は、自分に自信が持てない人ほど
他人を意識する傾向があるのです!


確かに、ビジネスは勝負の世界なので
他のライバルたちよりも優れている必要があります。


しかし、優れていることと
相手を見下すことは根本的に違います。


もし、他のアーティストのことを
ああだこうだと分析し始めたら
「もしかして見下す前兆かも…」
と、自分を律し始めて下さい♪



今日の研究レポートはここまでです。

MUSIC PLANETボーカルオーディション2018