ロックの歌い方について
音楽・芸能論 を研究しまして
これから 芸能界デビュー を目指す人へ
「なにをやったら効果的か?」 という
レポートを、しっかりとお届けしてまいります。
さて、本日の研究テーマは…
”ロックの歌い方について” です。
前回のレポートで「アニソンを歌う」には
『アニソンの大概がロック』なので
”ロックの歌い方” をマスター、つまり
”バックビートで歌う” でした。
おさらいですが『バックビート』は、
”4拍子の2拍目と4拍目” のことで
別名「アフタービート」と言ったり、他に
”オフビート・裏打ち” とも言います。
※ オンビートがオフビートの対義語です
なので ロックの歌い方 のうちの
”リズムの取り方” は、解りましたが
”じゃあリズム以外は?” というのが
本日の本題 になってまいります。
「ロックのメロの歌い方」は、簡単に言えば
”音符を極端に奏でる” ことが重要で
エイトビートなら「極端なエイト」を奏で
緩急をつけて、マンネリ化させないことです。
それゆえ『ロックの歌い方』は
”個性が必要になる” わけなんですが
それは『演奏にパワーがある』からです。
というのも、ロックというのは
”誰にも従わない自由な音楽” であり
『その原点は黒人音楽』になります。
なので、ロックを上手く歌うためには
何よりも『個性的であることが重要』で
”技術的にはちょっと下手くそ” でも
”個性と魂がこもっていれば” いいのです。
本日の研究成果:
ロックの歌い方は、つまり
リズムはオフビートで取り
”メロディは極端に” 歌うこと
世界の終わり / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT