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リズム音痴は直せるか

今日は
リズム音痴は直せるか
について研究したいと思います。


今日までリズムについての考え方や
リズム感をよくするための
色々な方法を研究して参りました。


しかし、ワタクシはひとつだけ
重要なことを見落としていました!


それは…
リズム音痴は直せるのか?』
というとても大きな問題のことです。


元々リズム音痴でない人は
今日までのトレーニングを読んでいて
「確かにリズム感が良くなって来たぞ!」
という実感が持てているのではないかと
思いますが、自分はリズム音痴で悩んでいる
という人にはどうでしょうかぁ…?


「あまり効果が出てないんだけどぉ…」
というふうな不満な声が聞こえてきそうです。


リズム音痴の場合
音感の音痴を直すのに
特別なプログラムが必要なのと同じように
リズム音痴専用の
レーニングプログラムを実施する
ことにより、リズム音痴を克服できます!


結論から申しますと
"リズム音痴は直せる"
ということがわかっております。


では、なぜリズム音痴という
病気のようなことが起こるのでしょうか?


一節によると
"運動音痴と同じように神経的な問題"
というふうに言われております。


確かに、リズム音痴で悩んでいる人は
タイミングを必要とするスポーツにおいても
苦手だったりする場合が多いようです。


それだけではなく、リズム音痴の場合
話すイントネーション的なリズムも悪くなり
相手に意志が伝わりにくい
ということもあるようです。



今日の研究レポートはここまでです。


  

強弱とリズム感 応用編

今日は
強弱とリズム感 応用編
について研究したいと思います。


前の"強弱とリズム感 基礎編"では
強弱が変わるだけで
どのくらい聴こえ方が変わって
相当リズム感が良くなる

ということについて研究致しました。

videomarketing.hatenadiary.com


今日はその"応用編"について
研究したいと思います。


また今回も参考音源を作ってみました!

youtu.be


今回の参考音源は、よく使われる
"16ビード"の基本でございます。


なぜ16ビートを参考音源に選んだかと申しますと
8ビートより16ビートの方が
強弱がわかり(付け)やすい
と判断したからなんですね。


それから、個人的に8より16の方が好き
っていうのもあります(笑)


16ビートは最高です!!(≧▽≦)


さて、脱線してしまいましたので
話を戻しまして
参考音源の1つ目と2つ目の違いは
ご理解頂けましたでしょうか?


1つ目のリズムは
強弱を均等にしているので
より機械的で固いリズム
に聴こえてくると思います。


逆に、2つ目のリズムは
強弱を細かく変えてあるので
より人間的で柔らかいリズム
に聴こえてくると思います。


実際に聴いて頂いて
「どちらがリズム感が良さそうか?」
「リズミカルに聴こえるか?」

という質問をみなさんにしたら
おそらく、大半が"2つ目"と答えて下さると
ワタクシは思っています。


あぁ~違ってたらどうしよう…。(´д`lll)


今日の研究では
基礎編での単音に近い時と同じように
音数が増え、複雑なリズムになったとしても

やはり強弱(ベロシティ)しだいで
リズム感は違ってくる

ということをレポートしたかった訳です。


つまり、何事も基礎ができての応用ですから
基礎編で強弱とリズム感の関係性を
しっかりとマスターしたら
どんな複雑なリズムになろうとも
よりリズミカルに、そしてグルーヴィーに
リズムを取ることができる
という訳でございます。


ちなみに、1つ目の機械的なリズムは
リズム感が欠けているか?
ということではありませんので
ご了承下さいませ。


1つ目の機械的なリズム感は
無機質な音楽
いわゆるテクノですとかハウスですとか
そういったジャンルに適している
ということも言える訳です♪



今日の研究レポートはここまでです。


  

間隔とリズム感

今日は
間隔とリズム感
について研究したいと思います。


昨日は
"強弱とリズム感"について
研究させて頂きました。


参考音源を聴いて頂いたらわかると思いますが
単調な音符の集まりに
ちょっとした強弱を加えるだけで
リズム感が良く聴こえてくる
という効果があらわれる訳です。


ここから転じて
あなたの歌や演奏にも
ちょっとした強弱を加えるだけで

グッとリズム感が良くなって聴こえる
という効果が起こってきます!


強く歌うところと弱く歌うところ
弱く演奏するところと強く演奏するところ

これを使い分けて
更なるリズム感の向上にお役立て下さいませ!


そして、実はリズム感を良くする
正確には"良く聴こえさせる"ための
秘訣がもうひとつあります。


それは、音符の間隔を考える です。


音符の間隔とは…
例えば♪←これをどの程度伸ばすか?
ということを考えて演奏する(歌う)ことです。


「そんなの8分で演奏するに決まってるじゃん?」
と言われてしまうと思いますが
実は、テヌートやスタッカートがついてない時は
けっこう自由に演奏して(歌って)良い
ということになっております。


次の♪ギリギリまで伸ばすのか?
それともフワッという感じに切るのか?
♪をどういう間隔で演奏するか?歌うのか?
によって リズム感が変化する という訳です。


特に演奏でなんですが
音符にテヌートやスタッカートの指示がある時は
その指示通りに演奏すれ(歌え)ば良いですが
では、何の指示もない時にはどうすれば良いか?
ということが、実は1番難しいことな訳です。


おそらくですが、8分音符はどの位伸ばすか?
という質問を講師の先生などにしたら
「4分音符の半分の長さだよ」
という感じで教えてもらえると思います。


というか、そういうふうに教えるのが
普通の音楽指導ですね(;´▽`A``


でも、テヌートやスタッカートがない時の
音符の長さをどうするか? によって
そのアーティスト(人)の
リズム感(感覚)が問われる
とワタクシは思っております。


音符は好き勝手に演奏して良い
と全部が全部言える訳ではありませんが
ワタクシは、けっこう好き勝手に演奏したり
歌ったりして良いと思っている1人です。


それが、その人(アーティスト)の
表現力につながる のではないでしょうか?



今日の研究レポートはここまでです。


MUSIC PLANETボーカルオーディション2018

  

強弱とリズム感 基礎編

今日は
強弱とリズム感 基礎編
について研究したいと思います。


強弱とリズム感とは何か?ついてですが
これは「強弱によってリズム感がどう変わるか?」
という意味でございます。


強弱というのは何か?と申しますと
"音符の強弱"という意味で
強く演奏する(歌う)・弱く演奏する(歌う)
ということを表しております。


それでは、強弱とリズムの関係性を
より深く理解して頂くために
簡単なサンプルを作ってみましたので
実際に聴いてみましょ~う☆


youtu.be


いかがだったでしょうか?


ここでの"リズム感"のことを
"グルーヴ感"とも解釈することができます。
(実際はそう言う機会が多いです)


バスドラの強弱は全く変えていないのに
ハイハットの強弱がちょっと変わっただけで
全く違ったリズム感覚が得られる
ということを聴き取って頂きたいのです。


前半のリズムと後半のリズムは
もちろん機械で演奏しているので
間隔やテンポや音質など
まったく同じように演奏されています。


何が言いたいのかと申しますと…
同じリズムでも
強弱がつくとこによって
リズム感の良さが変わってくる

ということなのです。


前半のリズムより後半のリズムの方が
良いリズム感のように聴こえませんか?


前半は固い感じのリズムですが
後半はよりリズミカルな演奏に聴こえませんか?


つまり、これが演奏する際や
歌う際にもとても重要なことなのです!


クリックに合わせてリズムは取れるけど
「なんかリズム感が悪いって言われる…」
という人の大半は、この症状に見舞われている
と言っても過言ではありません。


もし、あなたがリズムは取れているのに
リズム感がイマイチという悩みを抱えているなら
強弱がリズムに与える影響力
についてじっくり考えてみて下さい♪



今日の研究レポートはここまでです。


ジャムウ

  

リズムに革命を起こした人

今日は
リズムに革命を起こした人
について研究したいと思います。


ジャズからR&Bの発達に伴い
アール・パーマー という
黒人ドラマーが関係していたことは
このブログで以前取り上げました。


アール・パーマー氏は
バックビートを発明したドラマー
ということで有名な人でございます。


もしアール・パーマー氏が
バックビートを発明しなかったら
現在の音楽はどうなっていたのでしょうか?


きっと現在のヒット曲という曲が
全く変わっていたと思います。


そういう観点から
アール・パーマー氏は
リズムに革命を起こした人
の1人であると言い切れる訳です。


今日はもう1人(ひと組)ご紹介したい
アーティストがいます!


それは…
Sly & The Family Stone
というアーティストでございます。


スライ&ザ・ファミリーストーンの詳細は
リンクにしてある Wiki にて割愛させて頂きまして
このアーティストが1969年に出演した
"ウッドストック・フェスティバル"
の映像をご覧になって頂きましょう!


youtu.be


最後の30秒付近からのリズムを聴いて下さい☆


なんと軽快で、なんと複雑なリズムでしょう!


それと同時に
なんと素晴らしいリズム感なのでしょう!


この頃から"ファンク(Funk)"というジャンルが生まれ
世に広まって行ったと言われています。


なぜ今日はこの映像をご紹介したかと申しますと
良いリズム感は伝染する
ということが言いたいからです。


つまり、素晴らしいリズムというのは
人々の耳に入って記憶に残り
それがリズム感として
受け継がれて行く

ということを言いたい訳なんですね☆


「良い音楽を聴きましょう!」
ということが頻繁に言われておりますが
それは、良い音楽を聴くことで…
自分の音感が磨かれていく
ということが含まれているからなんですね!


今の時代はITの発達により
ちょっと工夫すれば
手軽に良い音楽が聴ける訳です。


まぁ~その手軽さゆえに
良い音楽のありがた味がわかりにくい
という悪循環もある訳なのですが…


何事も善し悪しですねぇ(;´▽`A``


1曲でも多くの音楽を聴き
そこから良いリズム感を習得し
素晴らしい音楽ライフを送りましょう♪



今日の研究レポートはここまでです。


黒糖抹茶青汁寒天ジュレ

  

先天性リズムと後天性リズム

今日は
先天性リズムと後天性リズム
について研究したいと思います。


まず、先天性リズムと後天性リズム
これは何かと申しますと
リズム感は生まれつきのものか
それとも発育段階でつくものか

ということでございます。


「自分はリズム感が悪いから…」
というふうに考えている人は
とても多いのではないでしょうか?


つまり、音楽が才能と言われているように
「リズム感も元々の才能しだい」
ということなのか?という疑問です。


これに関してワタクシは
先天性のリズムと後天性のリズム
この2つに分けて考えられると思っています。


先天性リズムとは
生まれつきのリズム感 ということです。


これは確かにあります。


人は1人1人顔形・性格が違うように
リズム感にも1人1人ハッキリと違いがあります。


ただ、生まれつきのリズム感がないと
「一生リズム感が悪いままなのか?」
ということはないとワタクシは思っています。


何が違うかと申しますと
この生まれつきのリズム感の違いで
後の練習量が違ってくる

ということだけです。


どの分野にも"筋の良い人"
"飲み込みの早い人"というのが必ずいます。


才能があるというよりは
"センスが良い"という言い方が
当てはまるとワタクシは思っております。


後天性リズムとは
環境によってのリズム感 ということです。


どちらかというと
こちらの方が今のご自分のリズム感に
大きな影響力があるとワタクシは考えます。


先天性なものは
確実に1人1人違いがありますが
環境によってのリズム感というものは
ある程度感覚が似たり寄ったりします。


よく言われる
「音楽の環境が充実していると音感が良い」
というアレでございます。


この"後天性リズム感をどう鍛えるか?"
によって、今のそして将来の
ご自身のリズム感が左右される
とワタクシは考えます。


つまり、リズム感というものは…
先天性リズムより
後天性リズムの方が重要

ということが言いたい訳なのです。


「えぇ~そんなことないよぉ~!(;´▽`A``」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。


ちょっとお待ち下さい!


上記にも書かせて頂いた通り
先天性リズムが少ない人は
練習する種類と量を
必然的に増やす必要がある

ということが起こってきます。


「自分は人よりもたくさん練習しました!ヽ(`Д´)ノ」
とご立腹になる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、ワタクシは1年365日
毎日のようにある一定の時間を守って
練習に明け暮れて頂ければ
必ずリズム感は身に付く

と考えている1人でございます。


決して諦めないで欲しい!


なので、今回の研究テーマでは…
先天性リズム<後天性リズム
ということが言えます。



今日の研究レポートはここまでです。


  

リズムは腰で取る

今日は
リズムは腰で取る
について研究したいと思います。


実はワタクシ、20年程前に
音楽の専門学校に通っていたという
経験がございます。


ベース科に通っていた訳ですが
実技の時間に講師の先生が…
「ベースは腰で弾け!」
という話をして下さいました。


当時のワタクシは
「ベースは指で弾くものじゃないの?」
という感じで、どうして腰で弾けるのかが
全くわかっておりませんでした。


で、それから月日が流れた訳ですが
その間に色々と研究した結果
「なるほど!」と納得できた訳です。


ワタクシの解釈ですが
その講師の先生は…
"リズムは体幹を使って取る"
ということを言いたかったのだと思います。


体幹というのは
腰の辺りにある
と言われています。


もちろんですが
ベースを腰で直接弾ける訳がありませんから
リズムを腰(体幹)で取って
そのリズム感でベースを弾く

という解釈なら腑に落ちるという訳です。


そこから転じると
ベースだけではなく他の楽器も
そして、歌を歌う際にも
この"体幹でリズムを取る"
ということが重要になってくる訳です。


まさかワタクシがお勧めしている
"体幹リズム法"のルーツがここだったとは!


毎日リズムのことを研究していて
フッと気がついたことだったので
本日こうしてレポートさせて頂きました♪



今日の研究レポートはここまでです。


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