リズムに革命を起こした人
今日は
リズムに革命を起こした人
について研究したいと思います。
ジャズからR&Bの発達に伴い
アール・パーマー という
黒人ドラマーが関係していたことは
このブログで以前取り上げました。
アール・パーマー氏は
バックビートを発明したドラマー
ということで有名な人でございます。
もしアール・パーマー氏が
バックビートを発明しなかったら
現在の音楽はどうなっていたのでしょうか?
きっと現在のヒット曲という曲が
全く変わっていたと思います。
そういう観点から
アール・パーマー氏は
リズムに革命を起こした人
の1人であると言い切れる訳です。
今日はもう1人(ひと組)ご紹介したい
アーティストがいます!
それは…
Sly & The Family Stone
というアーティストでございます。
スライ&ザ・ファミリーストーンの詳細は
リンクにしてある Wiki にて割愛させて頂きまして
このアーティストが1969年に出演した
"ウッドストック・フェスティバル"
の映像をご覧になって頂きましょう!
最後の30秒付近からのリズムを聴いて下さい☆
なんと軽快で、なんと複雑なリズムでしょう!
それと同時に
なんと素晴らしいリズム感なのでしょう!
この頃から"ファンク(Funk)"というジャンルが生まれ
世に広まって行ったと言われています。
なぜ今日はこの映像をご紹介したかと申しますと
良いリズム感は伝染する
ということが言いたいからです。
つまり、素晴らしいリズムというのは
人々の耳に入って記憶に残り
それがリズム感として
受け継がれて行く
ということを言いたい訳なんですね☆
「良い音楽を聴きましょう!」
ということが頻繁に言われておりますが
それは、良い音楽を聴くことで…
自分の音感が磨かれていく
ということが含まれているからなんですね!
今の時代はITの発達により
ちょっと工夫すれば
手軽に良い音楽が聴ける訳です。
まぁ~その手軽さゆえに
良い音楽のありがた味がわかりにくい
という悪循環もある訳なのですが…
何事も善し悪しですねぇ(;´▽`A``
1曲でも多くの音楽を聴き
そこから良いリズム感を習得し
素晴らしい音楽ライフを送りましょう♪
今日の研究レポートはここまでです。