音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

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練習にも種類があることを知る

本日のアーティスト論ですが…
練習にも種類があることを知る
というテーマで研究したいと思います。


毎日毎日練習に明け暮れている…
という人もいらっしゃると思いますが

うまくなるための練習と
プロになるための練習の2種類ある

ことをご存知でしょうか。


まず、うまくなるための練習とは
歌だったら歌がうまくなるように
楽器だったら楽器がうまくなる

ための練習を積むことを指しています。


つまり、直接的な練習のことを指していて
歌だったら歌唱力の練習だったり
楽器だったら演奏力の練習だったり

を直接的に鍛えるという訳です。


ただ、これはテクニックが上達するだけで
プロになるための練習とは違いますので

うまくなるための練習をしていても
プロになるための練習にはならない

ということに気づいている人は少ないです。


では、プロになるための練習とは
いったいどういったものなのか?研究しますと

プロになるためには
うまさだけじゃなく良さを求める練習

を積み重ねる必要があると言える訳です。


例えば、歌がとてもうまい人でも
プロになっていない人はたくさんいて
うまいからプロになれる
という理屈では片付けられない

ということが言える訳なんです。


同じように、楽器がとてもうまくても
プロの見せ方を知らない人は
ステージ上で魅力的な
パフォーマンスをすることは難しい

ということが言える訳なんです。


つまり、細かいことかもしれませんが
プロになりたいのであれば、練習の種類を
うまくなるための練習から
プロになるための練習へ切り替える

必要があるということが言えます。


ちなみに、プロになるための練習は
プロになった人に習うのが一番早道です♪



今日の教訓:
練習にも2種類の練習があるので
どちらの練習をするか選択する


MUSIC PLANET

  

独自の理論を持つ

本日のアーティスト論は…
独自の理論を持つ
というテーマで研究したいと思います。


アーティストを目指しているのなら
世間一般的な理論も必要だが
それ以上に独自の理論の方が必要

ということが言えると思います。


独自の理論を持つことは、結果として…
オリジナリティを養うことになり
個性的なアーティストへ成長させる

ということにつながると思います。


スーパーヒーローみたいな人物が
あまり必要とされなくなった現代
それでもアーティストは個性的

でなければなりません。


しかし、そのアーティストの人が
ありきたりな世間一般論を
高々と語っているのはカッガリ

というふうに思えてならないんです。


たしかに、世間一般論は大切ですが
それはあくまでも世間的なことで
独自の理論で構築した幸福論

には叶わないとワタクシは考えます。


つまり、誰でも体験できることから
ご自分でしか体験できないこと
他の人が考えもつかないこと

を追求してこそアーティストだと思います。


なので、いくら共感者が多くても
クリエイティブな作業をしてる
だけのただの物作りの人

というレベルで終わってしまう訳です。


物作りの人が悪いという意味ではなく
アーティストだったら独自の
理屈や解釈で幸福論を生み出す

ことが魅力だと言いたい訳ですね。


ちなみに、世間一般での正論が
決してみんなの幸福論だとは限りません♪



今日の教訓:
アーティストを語るのなら
独自の幸福論を持っているべし


  

マネジメントは自分では厳しい

本日のアーティスト論は…
マネジメントは自分では厳しい
というテーマで研究したいと思います。


アーティストを目指している人なら
よい作品を作ることと
売込みをすることの両立の難しさ

というものを痛感していると思います。


せっかく自信作の音楽を作ったのに
どこに売り込んだらよいのか?
どうやったら人に聴いてもらえるか?

ということに頭を悩ませると思います。


そして、ご自分でマネジメントの勉強もして
ご自分の音楽の売り込み方が分かり
よ~しこれからバリバリ売り込むぞ

と萌えに燃えている人もいると思います。


しかし、水をさすようで悪いですが
アーティストがご自身で
マネジメントするのはとても厳しい

ということが言える訳なんですね。


では、なぜご自分では厳しいか?ですが

三者の権威が使えないという
要するにパワープッシュができない

という理由からなんですね。


つまり、マネージャーからの押し

うちのアーティストは
人気もありますし今が旬です

というセールストークができないんですね。


なので、いくらやり方を覚えたとしても…

自分とは違う第三者からの
パワープッシュが重要となる

のでマネジメントが厳しいという訳です。


なので、もしご自分でマネジメントをするなら
ご自分の作品がいかによいかという
客観的な証拠を持って売り込む

ことによって多少は楽になります。


ちなみに、客観的な証拠というのは
セールスなどの具体的な数字がお勧めです♪



今日の教訓:
アーティスト自身がご自分で
マネジメントをするのは厳しい


ともに戦える「仲間」のつくり方

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  • 発売日: 2013/03/28
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サービス精神が大切

今日は サービス精神が大切 について研究したいと思います。


「ライヴでお客さんを楽しませるためには?」 と考える人がいます。

楽しませる方法はいくつかありますが、基本的には ファンサービス ということが言えます。

このサービスを履き違えて、かすりもしない 『勘違いアーティスト』 がいます。

本日は サービス精神がどれだけ大切か? ということを調べていきます。

それでは、一緒に研究していきましょう!


サービス精神こそライヴを盛り上げるための
もっとも重要なエッセンスである


まず 「サービス精神」 という言葉の概念から考えてみますと…
人を喜ばせようとする心、奉仕的態度、気持ち ということが言えます。


ここでひとつ注意しなくてはいけないのが… 『奉仕的態度』 というので
単に相手に尽くすという意味ではない ということです。


ここを勘違いする人が多く、サービス精神=相手に尽くす、言い換えれば
したてに出る(腰を低くする) と解釈してしまう人がいます。


「サービス」 というものは腰を低くするではなく 「相手を喜ばす」 ということで
たとえ上から目線でも相手が喜べばサービス ということが言えるのです。


「それでいいのかよ!」 と思うかもしれませんが、相手が喜ぶことが
サービスであり… それが答え なのです。


想像してみて欲しいのが 腰が低くないアーティスト の姿です。


人を喜ばすことがサービス精神であり
相手が喜べばどんなことでもサービスとなる!


プロのライヴとアマチュアのライヴでは何が違うか比較してみます。


決定的に違うのは、人気があるとかないとかではなくて…
来てくれたお客さんを完全に楽しませられるか? ということです。


よ~く考えてみて下さい。


「プロ」 というのは色々な意味がありますが 「人気」 という解釈ではなく
「楽しませるプロ」 という解釈で捉えたとき、本当にプロかどうか?が問われます。


それがわかりやすいのが プロ野球 です。

プロ野球は、興味のない人からしたら ただ野球をやっているだけ なんですね。

でも、野球に興味がない人も、有名選手に関してだと 「おっ!?」 っという
興味を示す、つまり関心がある ということが言えます。


これは、その選手たちが新記録を更新したりという プロフェッショナルな偉業 を達成し
人々に喜ばしいニュースを届けている結果 ということが言えます。


興味がない人にも喜ばしいニュースを届ける その気持ちで動いてみましょう♪


今日の研究レポートはここまでです。


サービスの精神はありがとうから生まれる

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様々な名言から学ぶ

今日は 様々な名言から学ぶ について研究したいと思います。


「超有名な人の名言から学ぶ」 というのは一般的なことだと思います。


しかし、世の中には… 有名じゃなくても良い名言がある 訳なんですね。

良い言葉に出会うと人は、落ち込んでいても 『頑張ろう!』 という気持ちになれます。

今日はそういう気持ちになれる ありがたい良い言葉 をご紹介します。

それでは、一緒に見ていきましょう!


ある特定の人間に憧れマネを続けるだけで
 自分なりの経験を積まない人間に本当の実力は宿らない


とても素晴らしい言葉です!


音楽でも何でもそうですが、最初は… 「誰かに憧れて始める」 訳ですが
ず~っと誰かのマネや憧れだけではダメ ということなんですね。


たしかに、あなたの好きなアーティストやワタクシの好きなアーティストは
世に出るために死ぬほどの努力をして勝ち残った人 なのです。


しかし、世の中は日々進歩・進化しているので 「同じ努力では通用しない」 ので
世に出ている人々のさらに上の努力を重ねる ことが必要になってきます。


「えぇ~そんなぁ…」「そんなにできないよぉ~」 と思うかもしれません。


でも、それが世の中のルールなので 努力しない者は去れ という世界なのでしょう。


多くの他人を見ることなく
自分にばかり関心のある人間の器は広がらない!


本当の意味での競争を嫌う人は 自分の内側との会話 を重ねている人であり
自分との内面とばかり向き合っている人は 人との争いを嫌う 傾向があるそうです。


アーティストは才能と思われがちですが 並々ならぬ努力 の方が大切なんですね。


顔がカッコいいからカワイイから、背が高いから低いから、家がお金持ちだから貧乏だから
たしかに、できることは違ってきてしまいますが 他人と差をつける ことはできると思います。


アーティストにとって大切なのは… 自分の目で、言葉で、身体で伝える ことであり
多くの経験が自分の言葉になり説得力になる ということが言えます。


自分の身体で経験しないことには良い作品は作れない という訳ですね♪



今日の研究レポートはここまでです。


  

一番大切なモノは…

今日は 一番大切なモノは… について研究したいと思います。


アーティスト・ミュージシャン、
また、その道を目指して日々精進している者にとって…
一番大切にしなければならないこととは何なのか? を調べてみました。


まず、基本的なところから 発想の豊かさと努力 これが絶対条件ですが…
どんなことでも「こうでなければ」と押しつけることは
豊かな心を営む妨げとなる
 ということが確実に言えることです。


たとえば、みんなと同じように 自分もスクールに通わなければ といった
自分が何を伝えたいのか?どういった表現者になりたいのか?
こういった本当に大切なことを差し置いてレールに乗る
 といった行為です。


実は、ワタクシも 音楽の専門学校に通っていた ことがあるのですが
通っていた当時は 「プロになるためにはこうしないといけない」 という考えからでした。


しかし、あとになって気づいたことですが 通う通わないは別で そうではなくて
プロになる人はスクールに通わなくてもなるし
ならない人は通ってもプロにはなれない
 ということです。


アーティスト、ミュージシャンにとって
一番大切な者は…センス(感性)である!


こういった話を聞いたことがあります。


優れたヴォーカリストは、無意識のうちに
声を出した振動を無意識に感じとり
音程と関連づけて、耳から入ってくる情報もプラスし
正確なピッチ補正(キープ)をしている
 ということらしいのです。


さらに、優れたギタリストは 弦から伝わってくる振動により
どこのポジションを押さえているか、ピッチは合っているか がわかる
つまりは… 感覚(感性) で全てをコントロールしているという訳です。


たしかに、ちゃんとスクールに通ったり、習い事を受けたりすることは素晴らしいことですが
アーティストは、資格の職業ではない ため、実力が伴うセンスが必要であり
「センスがあるものが活動する資格がある」 ということが言えると思っております♪



今日の研究レポートはここまでです。


センスは知識からはじまる

センスは知識からはじまる

  

ジャンルとは何か

今日は
ジャンルとは何か
について研究したいと思います。


ジャンルとは…
部門・種類
特に芸術作品を様式・内容によって
区分する場合に使う
 
という言葉です。


ちなみに、どんなジャンルがあるのかを
ネットで検索してみたところ…
ja.wikipedia.org
という感じで、超いっぱい出てきました…


率直な感想は
「こんなにあるの!?」という感じです(笑)


そもそもジャンルというのは
CDショップなので、音楽を分類する際に
必要になるくらいで良いのでは?
とワタクシは思っております。


皆さんはいかがでしょうか?


「このアーティストはポップスだ!」
「こっちはポップスだ!」
というディスカッションを
聞いたことがありましが、ワタクシ的には
「そのボーダーラインってどこなんですか?」
と、質問したい感じでございます。


生活に密着した歌詞の内容なら『ポップス』
世の中に反骨した内容なら『ロック』
4つ打ちだったら『ダンス』 など
大まかにわけてあるくらいで良いのでは?
と思ったりするのですが、そうは問屋が卸さない…


つまり、アーティストになるためには
自分たちの音楽ジャンルも
確立する必要がある

ということが言える訳なのです。


そう、オリジナリティのジャンル
これからのアーティストには
ここも必要不可欠になってくると
ワタクシは考えます♪


今日の研究レポートはここまでです。