マネジメントは自分では厳しい
本日のアーティスト論は…
マネジメントは自分では厳しい
というテーマで研究したいと思います。
アーティストを目指している人なら
よい作品を作ることと
売込みをすることの両立の難しさ
というものを痛感していると思います。
せっかく自信作の音楽を作ったのに
どこに売り込んだらよいのか?
どうやったら人に聴いてもらえるか?
ということに頭を悩ませると思います。
そして、ご自分でマネジメントの勉強もして
ご自分の音楽の売り込み方が分かり
よ~しこれからバリバリ売り込むぞ
と萌えに燃えている人もいると思います。
しかし、水をさすようで悪いですが
アーティストがご自身で
マネジメントするのはとても厳しい
ということが言える訳なんですね。
では、なぜご自分では厳しいか?ですが
第三者の権威が使えないという
要するにパワープッシュができない
という理由からなんですね。
つまり、マネージャーからの押し
うちのアーティストは
人気もありますし今が旬です
というセールストークができないんですね。
なので、いくらやり方を覚えたとしても…
自分とは違う第三者からの
パワープッシュが重要となる
のでマネジメントが厳しいという訳です。
なので、もしご自分でマネジメントをするなら
ご自分の作品がいかによいかという
客観的な証拠を持って売り込む
ことによって多少は楽になります。
ちなみに、客観的な証拠というのは
セールスなどの具体的な数字がお勧めです♪
今日の教訓:
アーティスト自身がご自分で
マネジメントをするのは厳しい
- 作者:南 壮一郎
- 発売日: 2013/03/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)