必ずチューナーを使って練習をする
実践的な歌唱論を学んでいく際に
必ずチューナーを使って練習をする
ということを本日は研究してまいります。
歌の練習を一生懸命されている人の中には
ただ「歌を歌って」練習をされている人がいて
その練習方法は ある意味正解なんですが…
本当にご自分が発声している音程が
正しい音程なのかどうやって判断するか
によって成果が変わってくる訳なんですね。
ただ歌ってる人 というのは 稀に音程が狂って
歌ってしまっていることにも気づかないで
ず～っと歌っている場合も少なくない訳ですが
耳で音程が判断できないのであれば 目で
視覚的に音程が正しいか判断をしないと
いつまで経っても正解の感覚が身につかない
ということに 意外と気づいていない人もいます。
(音程が間違っていては何にもなりません…)
そのために ギターやベースで音を合わせる道具
チューナーを使用してご自分の音程を確かめる
という練習方法がとても有効になってくるので
ご自分の歌への投資だと思って ひとつ
チューナーを購入して音程の練習をする
というのが より合理的な練習方法ですね。
(ここで "ケチる" と伸び率が低くなります)
チューナーは高いなぁ…と思っているのであれば
iPhoneなどのアプリにもチューナーがあるので
まず一度 フリーのアプリでもダウンロードして
実際にご自分の音程(音感)はどのくらい
正しく発声できているのか？というのを
ドからドまでの12音(半音を含む)で試し
狂っている音程の感覚をすぐ矯正する
ということが 歌う前に大切なことなんですね。
ちなみに、白鍵(半音以外)しか練習しない人
もいらっしゃいますので黒鍵もやりましょう♪
今日の教訓：
歌の練習は まず正しい音程ができて
それからやらないと あまり意味がない
まずは 正しい音程を身につけること
ここから始めるのが第一歩である
