ビート間の遊び
今日は
ビート間の遊び
について研究したいと思います。
まず、ビート間の遊びとは
リズムを考える際に
ビートの強拍と弱拍との間における
動きのスピードを自由にコントールし
変化をつけること を言います。
言い換えると
ビートとビートの間の
緩急の差をつけること です。
これにより
音楽のビートに対する身体の動きを
コントロールできるようになります。
この能力を習得することにより
リズムの波で自由に遊べる
『リズムの崩し』
ができるようになります。
ビートは山さえ外さなければ
音にノッている訳で
みんなが違う動きをしている場合も
グルーヴ感が出せることになります。
みんなバラバラのフォーメーションで
違う動きをしていても
リズムで合う っというのが
黒人ダンスの特徴だと言えます。
今日の研究レポートはここまでです。
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