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ライヴ中、特に気をつけること

本日の成功論は…
ライヴ中、特に気をつけること
というテーマで研究したいと思います。


まず、よいライヴを行うために
必ずと言ってよいほどリハーサルをしますが

本番がスムーズに流れるように
事前に確認作業をして細かく詰める

ということが重要になってきます。


アーティストたちが "リハ" と聞くと
本番前の最後の練習" と勘違いし
ご自分のことしかチェックしない

という傾向がとても強いことを感じます。


厳しい言い方になるかもしれませんが…
歌詞を覚える音程を確認する
ダンスの振りの確認をすることは

前日までに各自が練習しておくことです。


本番前、ステージでのリハーサルとは
ご自分たちの練習の場ではなく
スタッフたちの最終チェックの場

ということを忘れないようにしましょう。


そして、ライヴが始まったら気をつけるのが
ステージの後ろに立ち過ぎて
観客との無意味な距離をとらない

ということが大切になってきます。


これは、実際にワタクシがこの目で
現場の歌手を見て確認したことなんですが
人は緊張していると無意識のうちに
呼吸が浅くなって逃げ腰になる

ということが起きてしまうようです。


あまりステージ慣れしていない人は
最初センターに立っているんですが
時間が経つと後ろに下がってしまう

という行動心理を発見致しました。
(おそらくお客さんが怖いんだと思います)


ご自分に自信を持て!というのは
いきなりはムリだと思いますが
まずはお客さんを怖がらないことを
意識して無意味に後ろに下がらない

ことを特に気をつけてライヴをしましょう。


ちなみに、もし緊張している場合は
腹式呼吸で深呼吸をするとよいですよ♪


今日の教訓:
ライヴ中に気をつけることは
お客さんを怖がらない気持ち

ハイパフォーマーは知っている 恐怖に負けない技術

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