衣装でもファンを楽しませる
本日のアーティスト論は…
衣装でもファンを楽しませる
というテーマで研究したいと思います。
女の子のアイドルライヴでは少ないですが
そんなに衣装のことは気にせずに
Tシャツにジーパンでライヴをしている
というアーティストさんがいらっしゃいます。
ご本人的には、それが音楽スタイルなのか?
というのはこちらは分かりませんが
あまり私服と変わらないような服装で
ステージに立って音楽を聴かせている
という人は失礼ですが意識が低いと思います。
よ~く考えてもらいたいことに、ライヴとは
チケット代をお客様から頂いて行う出し物で
たとえ、招待で呼んでいるとしても
あなたの音楽はお金を払って聴くもの
という意識をまずあなたが持つべきなのです。
ですから、私服や普段着に近いような
Tシャツにジーパンでステージに立っていて
ワタクシがお客さんで観たときには
ちょっと~お金返してよ~的な感覚に
なってしまうという訳でございます。
では逆に、テーマに沿った衣装でお客様を
楽しませようとしている努力が伝わると
おぉ~世界観があって、しっかりと
音楽ビジネスとしてのプロ意識がある
と感心してしまうことがあります。
そのひとつに、ヴィジュアル系があり
自分たちの世界観を音楽だけではなくて
衣装やメイクでも伝えようとしていて
知らなくて観に行っても楽しめる
というアーティストさんもいらっしゃいます。
(たまに、コミック系のかたもいますよねw)
その衣装には、細かな装飾が施されていて
徹底的なショーアップとして衣装を活用している
そういった方々は本当にプロ意識が高く
視覚的にも楽しんでもらいたい!
という意識がこちらにも伝わってくるんです。
このように、ライヴというショーをするためには
聴覚的な音楽やMCだけではなく、視覚的な
衣装やヘアメイクなどにも気を遣って
来て下さるお客様に対して誠意を見せる
という意識の高さが必要だと言えます。
ちなみに、アイドルライヴではご本人の方にも
可愛い衣装を着たいという欲求があるようです♪
今日の教訓:
ライヴはお金を払って来てもらうから
衣装やヘアメイクなどにも力を注ぐ