音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

芸能活動(特に音楽活動)に役立つ情報を 無料公開中!

アーティストとは1つの答えを与えること

アーティスト論 というテーマの中から…
アーティストとは
1つの答えを与えること

という研究をしていきます。


アーティストは芸術家 であり
『芸術家とは表現者でもありますが
では、表現者とは何を表現する人か?

楽家なら音楽を画家なら絵を
そして彫刻家なら彫刻をさらに
写真家なら写真をという感じで
表現をしていく人たちである

というのが、一般的な答えだと思います。


しかしどれも物理的なもの であり
「じゃあ正確には形のない音楽は?」
この問いに「どうやって答えるか?」ですが

音楽という存在は不思議な存在で
実際にそこには在るのだけれど
音なので目で見ることはできず
耳で感じることはできるが言葉で
伝えたりすることがとても難しい

声と同じような存在 のため
その音色や旋律に人々は心を動かされる
というふうに、ワタクシは考えております。


難しいことは取っ払って 考えますと
「人々が迷った時の1つの答え」 として
楽家は存在していると考えていまして…

身近なところで言うと 例えば
失恋をした時 友達と喧嘩した時
大切な人を失った時 独り寂しい時
大好きな人と一緒にいる時 そして
大切な仲間といて嬉しい時に

人々は 音楽に答えを求める のです。


つまり そういった心持ちの人々に
何か1つの答えを提示する
ことを

アーティストは求められていて
その期待に応えられる者だけが
長く人々に愛されるアーティストに
なっていけるだけの資格がある

ため『人々に1つの答えを与えること』
アーティストにとって最も大事なことです。


ちなみに、失恋ソングが鉄板 なのは
傷心してしまったメンタル面を
優しく包み込んで欲しい
という
一種の自慰的な行為 だと言えます。


本日の研究成果:
アーティストとは 人々に1つの
答えを与えてあげる存在である