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言葉どおりに受けとる

今日は
言葉どおりに受けとる
について研究したいと思います。


これはどういうことかと申しますと…
相手が何かを伝えるために
あなたに言った言葉は
その言葉以上でも以下でもない
という取り方の訓練をする

ということです!


どういうことかと申しますと…
相手が言った言葉以上のことを
想像したり考えたりして捉えてしまうと
コミュニケーションに支障が出るケースが
非常に多くなってしまう

という訳でございます。


これが今回研究していく
言葉どおりに受けとる  ということなのです。


この 『言葉どおりに受けとる』 というものは
すべての事柄に起こっていて
何かひとつ言葉どおりに受けとる習慣が身につけておけば
あなたの周りで起こっている
コミュニケーションに関する煩わしさを
回避・軽減することが可能である

と言い切ることができます。


どうコントロールするか? という
あとはあなた自身の使い方による訳です。


実例で例えてみますと…
今あなたは誰かに歌を習ってるとします。


習っていると必然的に出てきてしまうのが…
ダメ出し という工程です。


この ダメ出し という作業工程は
一般的には 『否定的な意味』 として扱われます。


それはどうしてか? ということを
冷静かつ客観的に分析してみますと…
そこに感情という人間的部分が入る
からだと、ワタクシは考えました!


例えば、論点が歌のことについてなのに
こちらは歌の指摘を細かくしているのに対し…
そんなことを言われてしまう私って
本当にダメな人間なんだ…私ってダメなんだ

というふうに受けとっている方ってけっこう多いんです!


念のためもう一度言わせて頂きますが
「こちらは歌のことを言っているだけですよ~」 
ということです。


言い換えますと…
歌のことを言っているだけで
あなたの人格や生き方は
まったく否定していませんよ~

ということなのです。


「そんなの当たり前じゃん!(  ̄っ ̄)」
って読んで思ったかもしれませんが
実は、人って誰かに指摘(アドバイス)をされると
必要以上に自分を否定してしまう癖がついていき…


結果、関係のない部分まで
話を飛躍したり、自分が悪いと考えてしまう

というふうに形成されていく傾向があります。


この 話を飛躍したり悪く考えたり をすると…
相手とのコミュニケーションが円滑にならず
結果、こじれなくても良いのにこじれてしまい
かえって遠回りで最悪な事態を招いてしまう

という状態に陥ってしまい、まったく良いことがありません。


言葉どおりに受けとる をすることで…
この指摘(アドバイス)は
否定されている訳ではなく
今は歌についてだけ言っているだけで
私の歌を良くするために善意で言ってくれてる


ただこういうふうに何度も何度も心の中でくり返すだけで
しっかりと 「相手とのコミュニケーション」 が取れるようにもなります!



今日の研究レポートはここまでです。


  簡単にプラス思考になる方法