歌はゼロからの学び
今回は
歌はゼロからの学び
について研究したいと思います。
"経済的・環境的" な理由から
ヴォイトレに通っていない人もいます。
でも "ヴォイトレに通う" ことが
"必ずしも正しい" 訳ではありません。
しかし、１つ正しい答えがあるとしたら…
自分のチカラで
ゼロから学ぶことが一番良い
とワタクシは考えております。
"ゼロからの学び" というのは
誰かに教えてもらうのではなく
本などを利用して自分で調べる
という学びのスタンスです。
確かに、義務教育を受けてますので
分からないことは
先生に教えてもらうことが
当たり前として考えてしまう
という常識があると思います。
結論から言ってしまいますと…
必ずしも先生が正解じゃないから
ご自分で正解を探していく
ということです。
なので、何でも自分でやるのが好き
な人は "アーティストに向いている" かと。
「それは変でしょ」と思われるんですが
でも、これがオリジナリティにつながります。
ですから、最初から…
先生教えて下さい
というスタンスの人は
上達の近道は歩けるが
自分だけの正解からは遠いということも言えてしまう訳ですね。
残念なことに "同じ人は必要ない"
つまり唯一無二の存在
歌手はオンリーワンの存在
にならなければならない
ということが求められている訳です。
ですから "自分で学び" そして…
人とは違った歌の価値を
ご自分で構築する必要がある
ということなんですね。
そこで "まずは本から学ぶ" 訳ですが
１度読んで実践した本を
翌日もう１度読んで反復する
という方法が一番効果的だと思います。
翌日に反復作業をする！
ことが "早期成長" につながる訳です。
すぐ反復練習をする人もいますが
すぐに反復練習をすると
ただそのときの短期記憶が
作用してできているだけなので
長期的な力にはあまりならない
ということが言えると思います。
でも、あれですよ
"やらないよりはやった方が良い" ですw
それと、最初からつまずく人がいますが
どんな人でも最初は一番
時間がかかってしまう時期なので
逆に時間をかけて根気よく
習得できるかどうかがカギになる
という訳です。
実際に、最初はカメさんでも最後は
"チーター" になりデビューなんて人も。
なので、最初から時間がかかっても
焦ってしまわないで
逆に最初は時間を一番かけて
しっかりとした足場を固定する
という考え方にシフトチェンジしましょう。
ただ、ひとつだけ気をつけることは…
時間をかけても良いのだが
１日にどれくらい時間をかけて
何日かかっているかを把握しとく
ということを忘れずに行いましょう。
これをやっておかないと
時間がかかっているといっても
練習量が足りているのかどうか？
がわかりません。
やはり、ゼロから学ぶのですから
じっくりと時間をかけて学びましょう♪
今日の研究はここまでです。
