音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

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知ってるだけじゃうまくならない

今回は
知ってるだけじゃうまくならない
というテーマで研究をしたいと思います。


将来、絶対プロシンガーになるために
猛勉強されている方々
もいらっしゃると思います。


ワタクシは、このブログを通じて
ヴォーカリストを目指している
人たちのお役に立ちたい!

と本気で思って毎日更新しています。


ヴォーカリストになるためには、歌だけじゃなく
人間としての趣き深さが求められ
そのためには色々なことを知る

必要があると思っております。


しかし、知ることはとても大切ですが…
知っているだけじゃダメで
その知識をどう活かすかが重要

ということも同時に思っております。


「ただ知っているだけの知識」とは
物事を認識しているだけの場合もあります。


悪い書き方になるかもしれませんが
人より多く教則本を読んでも
実践で試していなければ意味がない

ということが言いたいのです。


同じように、レッスンばかりで
実践が伴っていない練習なら
ただのヴァーチャルレッスン

ということも言わせて頂きたいのです。


ただ、レッスンを全否定してるのではなく
知っているだけじゃダメで
実際にやってみた体験こそが宝

ということが言いたい訳なんですね。


じゃあ、まずはやってみようってなっても…
逆にやることを知ってなければ
よりよいステージを作ることはできない

ということも言えてくる訳です。


つまり、何でもそうですが
知っているという知識と
やったことがあるという経験

のバランスがとても大事だという訳なんです。


分かりやすく、割合で表しますと
知識4:実践5くらいが
ちょうどよいのではないか

というのがワタクシの見解です。


あと1割は何なのか?ですが
1割はやったことのないことに
挑戦するための未知数

を持っていると成長に役立ちます。


これは、人間がどうしても
経験したことだと予測ができ
マンネリになって学ぼうとしない

という思考回路が働いてしまうためです。


それを防止するために、知っていることでも
まだまだ自分の知らないことがある
何回も経験していることだけど
新たな発見をするために行う

という気持ちを持つことが1割の役目です。


ヴォーカリストを目指すのでしたら
やはりステージから学ぶのがいちばんですね♪



今日の教訓:
真のヴォーカリストになるためには
知ってることは全て体験すべきである