自己顕示欲をコントロールする
今回は
自己顕示欲をコントロールする
というテーマで研究したいと思います。
自己顕示欲とは…
自分の存在を世の中に
アピールしたいと思う欲求
のことを指しております。
身近なものでは、目立ちたい気持ちや
他人に自分の意見を認めさせる
相手に自分のことを分かってもらう
というところにも至っております。
悪い言い方をすると目立ちたがり屋ですが
人前で歌を歌うヴォーカリストには
なくてはならない欲求の１つ
であることが言える訳ですね。
ただ、この自己顕示欲が強すぎると
本来の歌の目的も見失ってしまうほど
諸刃の剣的な欲求なのである
とワタクシは考えております。
たしかに、異性にモテたいという理由から
歌がうまくなりたいと思った
音楽を始めるキッカケになった
という人は少なくないと思います。
ただ、自己を他人に認めてもらいたいという
欲求や行為は人間の自然なもので
正常なコミュニケーション
ということが証明されております。
そう、この欲求は言い換えると…
自分の存在を社会の中で確立させたい
確立させてなおかつ安定させたい
という欲求だから、すなわち成長するんです。
つまり、自分は自分だからという人は
自己顕示欲の本来のチカラが得れず
眠っている潜在能力を締まっている
という状態だと言える訳です。
ちなみに、自分の人生では自分が主役
他人と比べるから脇役になるとも言われてます♪
今日の教訓：
自分の存在を社会に確立させたい
この欲求が歌をうまくさせる
