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歌とトークは なぜかどこか似ている!?

実践的な歌唱論を学んでいく際に
歌とトークは なぜかどこか似ている!?
ということを本日は研究してまいります。


いきなりですが ワタクシはトークが大好きで
ゆえに「しゃべりの研究も密かにしているw 」
というのは あまり大きな声では言えませんが

歌の研究と トークの研究をしていて
けっこう前から気づいたことの1つに
歌とトークって似ているところが多い!?

と思ったので 本日はご報告致しますね!


声が小さいと話にならない! というのがあり
歌もトークも ご自分だけでゴニョゴニョと
やっていては相手に届ける以前の問題なので

まずは ハッキリと言葉を発することで
上手いとか下手以前に 大きく声を出す!

ということが共通していると感じます。
(当たり前だよ!と突っ込まれそうですね)


そして次に 声の良さが重要になってきまして
歌では重要視されてるが 実はトークも声質重視
ということが 言えなくもないため 声が良いと
ただしゃべっているだけなのに 耳につき
いつの間にか覚えられてしまうため
ヴォイトレをして声質を磨くことが重要

になってくるという訳でございます。
(ただ "生まれ持ったモノ" でもあります)


そして最後に 頭の回転の早さ もとても似ていて
人の話を聞きながら次の言葉を考えたりするのと
ダンスを踊りながら頭の中では次の歌詞を考え
音程をコントロールして 次の歌詞を考え
リズムを把握して… など 複数のことを
同時にこなすためには 頭の回転が命である

という この3点が似ている部分と考えます。


ちなみに、記憶力が良い人は音程の覚えが良い
というのも研究してますが結論はまだですね♪



今日の教訓:
歌とトークには共通点があるのだが
その両者の共通点は『声』の他に
『頭の回転の早さ』であると言える